お客様本位の業務運営 お客様本位の業務運営のための方針

お客様本位の業務運営のための方針

方針1:クレディ・スイスはお客様にとって最善の利益を追求します

  • お客様のニーズに即した商品を設計しサービスを考案します。私たちは、市場環境の変化に応じて商品の品質を継続的に向上させるよう努めます。
  • 商品及びサービスの提供にあたっては、クレディ・スイス・グループの総合力と幅広いネットワークを活かして質の高い商品及びサービスを多様なニーズに応じて提供させていただくよう努めます。
  • 商品及びサービス並びに私たちのプロセスの品質について、お客様からのフィードバックを得ることなどにより、私たちの取組みを見直し強化していきます。
  • 運用を委託されたお客様に対しては、受託者責任を全うすべく、常にお客様本位のサービスを提供するよう努めます。

方針2:クレディ・スイスは利益相反を適切に管理します

  • 業務プロセスに潜む利益相反のおそれや実際に利益相反を伴う取引を特定するよう努め、お客様に不利益を及ぼすおそれがなくなるよう必要な措置を講じます。特に運用業務に関しては、お客様との利益相反による弊害を徹底的に排除し、専らお客様の利益を追求します。こうした取組みを通じて私たちは、系列関係にとらわれることなく国内外の多様な業者と連携して商品及びサービスの品質向上を目指します。

方針3:クレディ・スイスはお客様が負担すべき手数料・報酬その他の費用を明確にします

  • ご提供する商品及びサービスに適用される手数料・報酬その他の費用を全て、お客様に認識していただけるよう対応します。

方針4:クレディ・スイスはわかりやすい方法で情報を提供させていただきます

  • お客様の投資判断のお役に立てるよう、私たちは、商品の特徴とリスクをわかりやすくご説明するよう努めます。
  • お客様向け資料については、受取り手となるお客様にふさわしい内容とするとともに、明確かつ公正で誤解を生じにくい方法により使用します。
  • 商品及びサービスの提供前・提供時・提供後いずれの段階においても、お客様が明確な情報を適切に得られ続けるよう取り計らいます。

方針5:クレディ・スイスはお客様にふさわしい商品及びサービスを提供させていただきます

  • お客様毎の個別の事情を踏まえて、お客様にふさわしいアドバイスを提供します。
  • お客様と公正に接し、お客様を保護し、お客様にふさわしいアドバイスを提供するため、私たちは研修などを通じて営業担当者が必要な知識とスキルを適切に得られるよう支援します。

方針6:クレディ・スイスはお客様を最優先するよう従業員を促す枠組みを作ります

  • 営業担当者の評価体系を整備することにより、お客様にとっての利益を追求する営業担当者やお客様にふさわしいアドバイスを提供する営業担当者を適切に評価するよう努めます。
    (2023年6月現在:クレディ・スイス銀行東京支店及びクレディ・スイス証券株式会社)