お客様本位の業務運営 お客様本位の業務運営に向けたウェルス・マネジメント本部における取組みの状況を示すKPI(Key Performance Indicator)
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最善の利益の追求:ポートフォリオ・アプローチによる分散投資のご提案
相応の比率のお客様が全8種類の商品のうち4種類以上を保有されており、今後もその比率を徐々に高めて行くことを目指しております。
注1)ウェルス・マネジメント本部では、取扱商品を以下の8種類に分類しております。
円預金 | 外貨預金 | 仕組預金等 | 仕組債 |
債券 | 株式 | ファンド | 一任口座 |
注2)ウェルス・マネジメント本部では、関連性のある複数のお客様の口座をグループ化して情報を把握し、ご提案やフォローアップを行う際に活用しております。
例えば「お客様ご自身の口座、お客様が支配する資産管理会社の口座及びお客様が経営する事業法人の口座」や「お客様ご自身の口座、お客様の奥様の口座及びお客様のご子息の口座」は同一のお客様グループとして認識されます。営業担当者は、そのような認識に基づいて個々のお客様グループのニーズに沿ったご提案とフォローアップを行います。
上記のグラフにおける「お客様全体に占める比率」は、個別口座単位ではなく以上のようなグループ単位で集計されたものであり、「何種類かの商品を保有されているお客様グループの数が同グループの総数に占める比率」を計算してグラフ化したものです。
わかりやすい情報の提供:ポートフォリオ・コンサルタントによる同行訪問
コロナ感染症拡大防止の観点から、現況はオンラインによるポートフォリオ・アプローチのご提案を主体としておりますが、可能な限りにおいてポートフォリオ・コンサルタントによる同行訪問によるご提案も行っております。
お客様にふさわしいサービス:ウェルス・ストラクチャリング部による包括的なご提案
コロナ感染症拡大防止の観点から現況はオンラインでのご面談を主体としておりますが、お客様からご要望いただいた場合には、同行訪問を通じてご家族や関連法人も含めたライフサイクルやニーズを踏まえ、相続・資産承継等に関して世代を超えた包括的なご提案を行えるよう努めております。
お客様からの評価:お客様満足度調査における総合満足度は高水準を維持
お客様の声を直接お伺いする満足度調査を実施しております。過去4回の調査結果によると、総合満足度は高い水準を維持しており、引き続きお客様満足度の向上に努めます。
お客様本位の取組みの実績:預り資産残高
お客様のニーズに即した営業活動を従来より継続してきた結果、預り資産残高は他社・他行からの移管や入金を主な要因として2020年までは概ね安定的に推移しております。2022年は為替が円安に大きく振れたこともあり、スイスフランでの評価額に大きく影響を及ぼしました。