芸術支援活動 音楽監督アラン・ギルバートについて

音楽監督アラン・ギルバートについて

アラン・ギルバートは、2009年9月にニューヨーク・フィルの音楽監督に就任します。ジュリアード音楽院で初めての試みとなるウィリアム・シューマン・チェアーにも同時期に就任し、音楽指導、指揮、演奏などを行う予定です。

2008年6月、8年半務めたロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者とアーティスティック・アドバイザーの任務を経て、同管弦楽団の桂冠指揮者に就任しました。2004年からはハンブルク北ドイツ放送交響楽団の首席客演指揮者も務めました。その他に、バルティモア交響楽団、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、サンフランシスコ交響楽団、クリーブランド交響楽団、ベルリン・フィル、ミュンヘン・バイエルン放送交響楽団、アムステルダム・ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フランス国立リヨン管弦楽団など、欧米の主要オーケストラに定期的に客演しています。2003年から2007年にはサンタフェ・オペラの初代音楽監督を務め、ロサンゼルス・オペラやチューリッヒ・オペラにも客演しました。

ニューヨークに生まれ、ハーバード大学、カーティス音楽院、ジュリアード音楽院を経て、フィラデルフィア管弦楽団で2年間客演バイオリニストとして演奏し、その後1995年から1997年の間、クリーブランド交響楽団の副指揮者を務めました。2008年11月、メトロポリタン歌劇場でジョン・アダムスのドクター・アトミックを指揮してデビューし、高い評価を得ました。シカゴ交響楽団との録音「プロコフィエフ:スキタイ組曲」は2008年のグラミー賞ベスト・オーケストラ・パフォーマンス部門にノミネートされました。